平成14年度 第1回授業研究会
テーマ | 「映像で確かめよう『走り高跳び』」 | |
学年 | 6年 | |
教科 | 体育 | |
時間数 | 6時間 | |
ねらい | ・自分の課題をもち、友達と教え合いながら、工夫して練習することができる。 ・自分の目標記録に挑戦したり、友達と競い合ったりして運動を楽しむ。 ・場の安全に留意して、運動することができる。 |
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つかむ | ・自分なりの跳び方で跳び、1回目の記録を取る。 ・目標記録の設定をする。 ・模範ビデオを見る。 ・これからの学習の仕方を知る。 ・やさしい跳び方をして、練習のやり方を知る。 ・自分のめあてを考える。 |
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とりくむ | ・練習1 グループごとに各練習場を回り、互いに教え合いながら練習をする。 【映像遅延装置・模範ビデオ】 ・練習2 記録に挑戦する。 ・記録に挑戦し、グループ間ゲームを行う。 |
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まとめる | ・自らの活動について振り返ったり,お互いに評価しあったりする。 | |
考察 | ○児童が映像遅延装置を大いに活用したという結果にはらなかった。 遅延装置の映像を大画面に映しだしたため,自分のフォームを見るのが恥ずかしかった。 映像を見ながら互いにアドバイスをし合うことの良さに,子どもたちが気づかなかった。 ○解決の手だて 1)映像遅延装置で確かめたいという児童の心理的欲求が高まった段階に使う。 2)自分の映像を恥ずかしいと思う子への指導・配慮。 3)学び合いの人数や方法をさらに意識した利用法を考える。 |